始まりはお坊さんがくれた金平糖だった・・・。
寺で低血糖を起こした銀花にお坊さんが出してくれたのは金平糖と温かいほうじ茶。
優しいお坊さん、おじじ様、三毛猫の菊丸がいる温かい場所が今日もあなたを待っている。
最終更新:2024-05-27 16:41:51
12825文字
会話率:62%
男の子が欲しかった物は。
お金では買えない。
大切な物なのでした。
【※二重投稿。重複掲載しています。】
最終更新:2022-12-24 00:00:00
2644文字
会話率:33%
人間は私を「ミケ」と呼ぶ。
寒い冬の夜、私を温かい場所に連れてきた人間は「ユキ」。
ユキは、他の人間とは違うの?
最終更新:2022-01-27 20:47:13
3681文字
会話率:22%
雪の降る年の瀬。
低収入・病気持ち・実家暮らしのとある三十代男性は、
実家を我が物にせんと帰省した兄と殴り合いのケンカの末に敗北し、
降り積もる大雪の中に追い出される。
深い雪の中でさまよううちに疲れた男性は、
あきらめたように眠ってしまう
のだった。
ところが、次に目覚めた場所は焼け落ちた農村。
降っていたはずの雪はなく、そこは春のような温かい場所だった。
「あなたは悪夢を見せられていた」
そう語るのは銀髪の美少女冒険者、アルシャロッテ。
何と、今まで生きてきた三十数年は悪夢であり、
目覚めたこの世界が本当の世界だった!?
更に、彼の身体には規格外の力が与えられていて……!?
弱者として踏みにじられた男が、異世界で弱者のために立ち上がる。
そんな、ありふれたお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 12:00:00
261096文字
会話率:23%
家出少女は夜の遊園地に迷い込む。そこは、不思議で不気味で、温かい場所だった。
最終更新:2017-07-27 00:33:46
11030文字
会話率:47%