温泉マニアで有名な男は、未知の温泉を求めて険しい雪山へと入り源泉を発見したものの、入浴前に命を落とす。
雪女に転生した彼がその秘湯に入れぬ身を嘆いていると、温泉の神様から「1000人の人間を癒すことが出来たら湯に浸からせてやろう」と言わ
れる。
かくして、彼は超・奥秘湯の女将として宿を経営することになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 17:57:05
1000文字
会話率:30%
交際中の彼女が浮気をしている現場を押さえた高校生・鬼島焔はあまりの悲しみから黒い幽霊のようなものに憑りつかれてしまう。
そんな焔に対して、彼女は刀を取り出して胸に突き刺してきた。
どうして、自分がこんな目に遭うのだろう。何も悪いことなどして
いないというのに。
絶望する焔であったが、彼の前にあの世の管理者を名乗る女神が現れた。生き返らせてもらうことと引き換えにして、焔は『堕神』という黄泉の国から逃げ出した邪悪な神と戦うことを命じられてしまう。
黄泉の女王の眷属となった焔は生き返って『堕神』に立ち向かうが、その前に自分を刺し殺した元・彼女が立ちふさがる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 20:14:59
106869文字
会話率:43%
六衛門という大どろぼうがいた。
ある日のこと。
六衛門は盗みにしくじり、役人に追われる身となった。捕まれば死刑にされる。
最終更新:2016-11-13 05:55:47
1494文字
会話率:42%
金の斧と銀の斧の話は、正直は美徳ということを伝える童話だと思われていますが、あの木こりは本当にただの正直者だったのでしょうか。
実は、己の仕事に誇りを持つプロだったのではないでしょうか。
と「本野夢詩の童話考察①」(http://ncode
.syosetu.com/n7391df/)で指摘されていたのを読んで思いついた作品です。二次創作について作者の認可を受けました。
2016/11/2の6:30に大幅改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 01:50:48
1317文字
会話率:40%