設計を仕事としていた佐藤大悟はオーバーワークとブラックすぎる会社のために無職になってしまう。失業手当をもらうべくハローワークに行ったそこでおっさん職員に水源管理の仕事を勧められて、気がついたら知らないどこかの山の上にいた。
荒地にたた
ずむ日本家屋とクレーターがある不思議な場所で大悟は水神にあう。
給料を払うからここで生活して欲しいと。必要なものと家事スキル一式は用意したと。
水神は虹となって消えた。
揃ってはいるけど調理が必要な食材。
よくわからないブツが置いてある倉庫。
連星でふたつある太陽。
怪我をしている牛柄の犬がいたりとかあれこれ試すうちに現地の人類と遭遇する。
もしかしなくてもここは日本じゃない?
屋敷にあった説明書を頼りに違和感と闘いながら生活していく大悟は、快適に生活するにはお金がより多く必要な状況に陥る。
よくわからない土地に放り込まれた大悟がお金を稼ぎつつまったりスローライフを送る予定だが、予定は未定だ。水神にも思惑はある。なければ大悟を呼んでいない。
クライアントの意向に振り回されつつも水源管理というスローライフは進む。
R15は予備です。主人公である大悟は弱いので戦えません。メシテロもあります。ゆっくり進行です。
基本は主人公一人称ですが他視点は三人称となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 12:00:00
488016文字
会話率:52%
一度は失ったもの…二度と失わせない。あの人逹が僕に託したものを、何がなんでも護りきる!
と、強い決意を掲げ、戦争に身を投じていく流水だがーー?
五大家の一家、水園家の次男として生まれた流水(ながみ)。嫌いものは勉強、苦手なことは努力だった。
優秀な兄の背中を追いかけるのが面倒で、何事にも手を抜いて生きてきた彼は、ある出来事をきっかっけに、真面目に生きることを決意する。
背負った後悔を晴らすために、ただひとつの護るべきもののために全力を尽くしていた。
しかし、愛してくれた人の死の真相を知った流水へ、追い討ちをかけるように「五大家戦争」が勃発する。
敵は全員チート級の能力持ち。努力勝負な世界で、流水は大切なものを護りきることができるのか…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 01:03:51
136501文字
会話率:49%