水の循環 小説家になろう　作者検索

　夜、忘れられない罪を思い返す話。 　大学生のソウタは今年の夏も実家に帰らないことを母に伝える。母は“妹も待っている”と帰ってくるよう促すが……。大学では友人から地球上の水の循環の話をされるが、それを聞いたソウタは気分が悪くなってしまう。 ――水が全て混じり合って、絶えず巡り続けているというのなら。今、この蛇口から出てくるのは。故郷のあの川の水なのだろうか――折りたたむ>>続きをよむ

身のまわりの自然はいつの間にかに変わってしまいます。

転載元↓ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17203582 この作品は、ピクシブの他、カクヨムやエブリスタにも投稿しています。