彼奴の元を訪れると、女一人を膝上に乗せて、髪を撫でていた。
どうやらこの空間に俺がいることが不満であるらしく、静かにどろりとした闘志を燃やす。
それでも容赦なく所有権を握り続けられるのは、彼奴の異常な精神にあると思う。
注意事項1
起承転
結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ヤンデレ見ていると、物凄く曇らせたくなるんですよ。
いい笑顔で毒を吐くキャラが好きです。
作者は深夜テンションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 21:52:16
748文字
会話率:47%
ある日下駄箱に入っていた手紙。字がすごい綺麗。正統派ヤンデレを書いてみたくなった。
最終更新:2020-05-23 20:38:27
218文字
会話率:0%
私が便利に使ってる汎用主人公もといアバターのゼロに対して。
なんとなーく、正統派ヤンデレをあの手この手でぶつけたくなっただけ。
ぶっちゃけると世間一般のヤンデレに飽きた。
なので正しい意味でのヤンデレの描写を練習しようかと思っただけ。
最終更新:2019-04-30 12:20:09
4581文字
会話率:30%
伊藤薫は中学生で、いじめられっ子だった。もともと地味で、頭も良くなく、友達といえば幼馴染で一緒のクラスの、岡崎裕子だけ。そんな薫が、天野将(あまのまさる)とその一味から目をつけられた日からの学校生活は地獄以外の何物でもなかった。
面倒見
の良い裕子と、学年一の秀才で何かと薫を手助けしてくれる杉崎司(すぎさきつかさ)に支えられて過ごす日々の中で、鬱憤を溜めていくだけの生活に飽き飽きしていた薫は、帰り道の途中道端に落ちていた黒魔術の本を手にする。
胡散臭いと思いながらも、気晴らしにと本に書いてある黒魔術の一つを試す薫。それは、紙に記した人物を一人残らず地獄に落とす魔法だった。薫は天野とその仲間の名前を紙に書き、儀式を行った。
まるで信じていなかった薫だが、次の日学校に行くと、昨日紙の一番上に書いた、天野の仲間の一人が欠席していた。
嫌な予感に駆られた薫が帰宅してすぐに昨日拾った本を確認すると、先日は見過ごしていたある一文が目に入った。
そこには、術者の願いを叶える代わりに、大切なものを一つ奪うと書かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-27 18:41:47
11584文字
会話率:27%