〜ただ一つあって二つとない〜貧乏すぎる少女は金持ち社長と出逢い恋に落ちる。純粋に想い合う、歳の差、格差の切ない恋。
✳︎✳︎
両親を亡くし、唯一の家族であった祖母まで入院となり、その入院費をまかなうため、小梅 はな(こうめ はな)は一生懸命
に働きながら生きていた。ある日、小梅は恋人の誕生日に渡す花束を探して小梅の働くスーパーにやってきた鹿島 要(かしま かなめ)に出逢う。小梅は困っている鹿島を見て、何とかしてあげたいと思い、普段使いの花を使って誕生日に相応しい花束を作り、鹿島を助ける。二人は惹かれ合いながらも、金持ちと貧乏との世界の隔たりを感じながら、お互いのことを想い合って、その恋心を抑えようとする。
✳︎✳︎✳︎
純粋に相手を想い合う、歳の差、格差恋愛のお話です。『チャラくてナンパな代表取締役は唯一無二を欲しがって』の主人公、大同社長も出てきます。お読みいただければ幸いです。他サイトさんでも投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 12:06:06
63204文字
会話率:41%