ど田舎の村外れにある『スーパー中路』
店主の信太郎は、小太りの33歳。本人曰くまだ若者だ。
たった一つの特技を生かして異世界で査定屋をしている。望みはたった一つ。
平凡に、だ。(出来れば美味しいモノを食べたいけど…)
ところが、だ。
実際
はこの店は知る人ぞ知る『伝説の査定屋』なのだ。知らぬは本人ばかりなり。
今日も今日とてワケありのお客さんがやって来た。
さぁ、特技レジ係を武器に信太郎は奮闘は続く。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-17 00:23:32
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