地下世界、そこには妖怪だけが住み着く世界。人間は一切いない。地下世界に住む妖怪は娯楽が少なく、一昨日も昨日も今日も明日も明後日も宴会が続く。
これは、とある1匹の人狼の話。この人狼は地下世界と地上世界を繋ぐ扉の門番をしている。そんな彼の元に
地上から落ちてきた人間の子供がいるとの情報が舞い込んできた。
その子供によって、今地下世界の重要妖怪が動き出す──────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 21:00:00
41346文字
会話率:59%
壱章の戦いから10年後、星熊童子の息子紫月は、
鬼でありながら侍の富士時棟に拾われ侍として生きていた。
そんな時、都が鬼の襲撃を受けるが...
最終更新:2016-06-20 21:58:30
1398文字
会話率:44%