何の因果か、気まぐれか、訳もわからず「板垣大助」の名を背負って生まれ落ちて38年。
その名に翻弄されるも、何とか生き延びてきた青春時代。
されど、その心にはやはりどことなく引っ張られてしまう「板垣死すとも」の代名詞。
ここは人生の折返し?
それとも時すでに遅しのアラフォーなのか?
「わがじんせいに悔いは無し」なんてとてもじゃないが、まだ言えない!ならば、どーする板垣大助!?
弱卒とも、いい大人とも言われる三十代。
「三十にして立ち、四十にして惑わず」というキップを片手に、
飛び乗る列車はどこへ向かうのか。。。
小説も人生も、先の見えない作者が送るリアルをベタ塗りで脚色したセミリアルな小説の幕が上がります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 17:38:21
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会話率:13%