新美南吉さんの「手袋を買いに」のキツネがとても可愛いいのでオマージュさせていただきました。
最終更新:2023-05-21 19:00:00
1166文字
会話率:46%
悪戯好きの紅毛の狐は、ある日ほんの出来心で、村の男が仕掛けていた罠から獲物を逃がしてしまいます。
――「ごめんなさい」を知らない狐は、果たして彼に許してもらえるでしょうか?
※新美南吉「ごんぎつね」(※青空文庫収録)へのオマージュです。
最終更新:2023-04-08 12:54:47
36279文字
会話率:33%
『剣と魔法と日本人たち』を書く以前からぼんやり考えていたことをまとめてみました。
照明用燃料の歴史を通して、筆者の登場人物のあり方についてまとめてみました。
その備忘録的な小片となります。
最終更新:2021-05-05 21:27:46
2301文字
会話率:0%
「果たしてこの作品は児童文学だろうかと考えたとき、YA(ヤングアダルト)にするにしても、やはり無理があるように思えてなりませんでした」(――第59回講談社児童文学新人賞選評より)
第59回講談社児童文学新人賞最終選考作が早くも小説家にな
ろうに登場。
「『ごん狐』を読んだあなたの感想について、正しいものを選びなさい」
放課後、誰もいない六年一組の黒板に記された国語の問題文。
――「自分」の感想について「正しいもの」を選ぶ?
背筋を凍らせながら黒板に解答を書いた真名は、教室の地下へと吸い込まれてしまうが――。
* * * * *
補記① 作中の新見南吉「ごん狐」(初出1932年「赤い鳥 復刊第3巻第1号」)の引用は青空文庫【底本:新美南吉童話集(岩波文庫、1997年7月15日第2刷)】に依る。
補記② 作中の『学習指導要領「生きる力」』の引用は、2017年(平成29年)3月改訂版の「小学校学習指導要領」(文部科学省)に依る。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 19:19:34
55200文字
会話率:47%
新美南吉の童話「ごん狐」の後の世界。たぬきのさぶと、うさぎのこうたが物語を論じます。そこに作者の新美南吉先生も加わって...。
最終更新:2016-09-23 00:34:32
2142文字
会話率:61%
300文字で書いてみました。すぐに、読めます。みじかくしすぎて、かえってつまらなくなったかな?
最終更新:2016-09-11 20:03:45
300文字
会話率:34%