土手に座り込み、沈む夕日と川のせせらぎを見つめて、なんでもない言葉を交わす――それが彼と彼女の日課だった。特に待ち合わせることもなく、二人は毎日そこで会い、今日の出来事だったり、日常に潜む疑問だったり、コイバナだったり、下ネタだったりをただ
ただ駄弁る。ツッコミな彼とボケな彼女の短く長い会話録。
※よりぬき会話(~500話)
http://p.booklog.jp/book/82082
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 18:21:47
2123930文字
会話率:93%
れんとてくなは高校二年生。放課後の部室でなにげなく、ふと思いついたことや教室での出来事をほのぼのと話す……には正直まだまだ悩みが多すぎる。あると思えば色々ある高校時代を、詭弁と正当化と達観を駆使してなんとか楽に生きようとする、ちょっと浮いて
る男の子と、ちょっと変わった女の子の会話劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 00:07:34
22294文字
会話率:100%
異世界に繋がるトンネルを育てることのできる「トンネル栽培キット」。その商品の普及は、彼らの住む街に思いもよらぬ影響をもたらした。平和に日々を送る彼らは、知るよしもなかった。息詰まる快適なこの街の日常が、じわじわと静かに蝕まれていたことを――
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(「カクヨム」にも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-17 16:47:59
8771文字
会話率:0%