出社退社を憂鬱な顔で繰り返す彼女の顔が、今は少し明るくなっている。
先にリビングに姿を眩ませた彼女を追うと、徐に口を開く。
『休日の予定、考えていたの』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意
事項2
カレーの話から飛んだんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 19:26:44
857文字
会話率:50%
人間が嫌いなエルフと、そんな彼女を5年口説き続けている人間の男の、そろそろ決着がつきそうなとある日のお話。
寂しがり屋のエルフは、いまだ自分の思いにも気づかず、男が最後の一歩を踏み出すのを待っている。
意気地なしの男は、彼女に待たれている
ことにも気づかず、今日もただ、いつものように愛を告げる。
※skebのリクエストにて書いた作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 21:01:48
10197文字
会話率:40%