ある日、ゲーマーの影平浩継の自宅に一枚の葉書が届いた。
その葉書はゲームについてのアンケート葉書だった。
ゲーム好きの影平浩継は自分の希望通りに書いてポストに投函してしまう。
そして数日後...目が覚めると何も無い魔王城で眼を覚ました浩継。
リアルな夢でも見ているんだろうと最初は思っていたが、ここは夢じゃないと気付き冒険気分で魔界探索などをノリで始めては敵に追いかけられて死にそうになる。
命からがら逃げ出した浩継は魔王城にある転送魔方陣によって、なにもない高原に飛ばされ森でサバイバル生活を1人で始めることになる。
浩継の元居た世界の変化の無い退屈な毎日を過ごしていたせいもあって、それなりにサバイバル生活を楽しんでいた。
そんな生活を続けていたある日、自分の姿が人間ではないことに浩継は気付く。
森を抜けて人里に訪れるとやはり人間ではないので武力で拒絶されてしまい、浩継は仕返しとばかりに人里につい宣戦布告してしまった。
そして浩継は魔族や獣人の仲間達と拠点を増やしながら人間界の支配を侵攻するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-02 23:59:54
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会話率:55%