ある日、自分が夢中になって居たゲームの中に入ってしまった主人公。
目覚めて見ると何かがオカシイ事に気づく。
己が知るゲームトリップ物語とは違い、物語の最初からじゃない……?しかも…俺敵キャラかよ!?…と。
だが、彼は記憶が目覚めた後に
も、己が物語の出番がある事に気づき…
こちらは初のライトノベル小説の再投稿版です!。
良かったらお手にして見て下さると嬉しいです!。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 00:56:19
92846文字
会話率:20%
「ゴメン…ナハト…」
俺に銃口を向ける赤髪の少年は、その端正な顔立ちを悲しみに染め、一発の輝く銃弾を紫髪の少年…そう…俺に放った…。
一発の銃弾から始まる異世界ファンタジー!
主人公ナハトは、異なる世界へと転生を果たした『転生者
』である。
そう気付いたのは、輝く銃弾を胸に受け、今生で窮地に陥ったそんな時だった。
奇跡的に銃弾を受けても死ぬ事は無かったが、その時、走馬灯の様に自分の前世を思い出し…愕然とする。
何故なら今、自分が居る環境が、前世でやっていたゲーム、RPGの世界に何もかも似ていて…
自分がそのRPGの世界『Light.and.dark〜太陽と月の兄弟〜』その世界で、『ライバルキャラ』になっていたからである。
そして、今そのゲームに似た世界でラスボスの手前で、ライバルキャラ…ナハトは倒され、その後に続くラスボスをめでたく主人公によって封印される…と言う所である。
おいおい、何故?こんな時に前世の記憶の目覚め?
普通物語の開始前とかがお約束じゃないの?とか思う所は有ったが、
この後、ゲームには続編が有った筈…そこでナハトの出番が有った事を思い出し…。
初のライトノベル小説です、
誤字脱字などあるやもと存じますが、気まぐれに始めた小説なのでご自愛を頂けますと幸いです。
2018年9月10日〜2018年9月17日、一話名を変更しました。一部加筆漏れ発見、今度こそ現11話まで加筆修正済み。
似た内容のページをまとめました。
心無い中傷は、出来ればお控えください。
『作者』から他の投稿作品に飛べる様、変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 03:43:25
130588文字
会話率:24%