わたしに憑いてるナナメ上の神様が、動き出したようです……。
最終更新:2023-10-21 10:22:38
3787文字
会話率:0%
とり憑き妖怪がどこかからやって来て、今、この国に住みついている。
とり憑き妖怪は、目に見えない、姿かたちのない妖怪で、街の中をふわふわただよっているが、人間を見つけると憑りついてしまう。
たとえとり憑かれてしまっても、多くのとり憑き妖怪は眠
ったままで悪さをしない。けれど、眠りから目を覚ましたとり憑き妖怪は暴れ出し、とり憑いた人間に死ぬほど苦しい思いをさせる。しかも、一度とり憑かれてしまうと、とり憑き妖怪はなかなか離れていかず、苦しめられ続けるので、とり憑き妖怪にとり憑かれないようにしなければ!
そのために大事なのは、手を洗うことと、マスクをすること。
とり憑き妖怪はとり憑ける人がいなくなれば、消えてしまうから、とり憑き妖怪が消えてしまうまで、みんなでしんぼうしよう!
<「新型コロナ」を「とり憑き妖怪」という妖怪にしてみました>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 17:28:05
5144文字
会話率:0%
『魔法の国ショウシノコウのスズナリ町。
ここは、国唯一の幽霊と共存する町。
ここでは必ず5つの事をまず覚えなくてはいけない。
●大人の歳とされている16歳になると一人一体の幽霊を守護霊としてそばにおくこと。
●守護霊となる幽霊は16の誕生日
の日に現れる。
●守護霊になる霊は高等霊、人に触れたり憑いた人を守るため、攻撃や防御の魔法が使える。
●この幽霊たちはこの町で亡くなった市民で、選ばれた幽霊だけが守護霊として人に憑ける。
●守護霊の役目は憑いている人を守ることであり、守護する人間が亡くなりしだい霊界に帰る事が出来る。
これが私、東雲 歌が小さい頃から教えられてきた、守護霊の話。』
守護霊と歌。これからこの町で何が起こる・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-24 19:14:39
4550文字
会話率:41%