魔法が発展した世界の田舎町に生まれた主人公。
すくすくと平和に育った彼が選んだ道は…あまりにもマイナーな弓使い!
類稀なる魔法の才に恵まれたはずの主人公は、人生の相棒に弓を選んだ。そうして憧れた冒険者に…のはずが、ある女(ひと)との出会いか
ら自らの運命を悪に決める。
「愛する女のため、僕は世界を滅ぼすぞ!」
これは、決定的に道を間違えた主人公が、世界を滅ぼすまでのおはなし。
【その日、厄災は生まれた】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 17:20:05
6849文字
会話率:5%