壱章:【牢獄】編。抗争乱れる灰色の牢獄の話。
※更新は作者の気の向いた時、超不定期に行われます。
最終更新:2012-06-20 00:00:00
4345文字
会話率:17%
世界と世界の接触によって生じた扉。そこに一人の男が落ちし時、世界は変わる。「黄昏の盗賊団にようこそ」「ねぇねぇ、いいことを考えたんだけど……今度のサバイバルで何人血祭りに上げられるか競争しない?」「お前の実力をオレは知りたい。今から剣の錆に
なれ」異世界早々、厄介ごとに巻き込まれた主人公は、お馬鹿で愉快で奇天烈な三人の盗賊に出会う。そして、成り行きで彼らと行動を共にすることとなるが―――。特技は掏摸、変装、そして戦闘。三人の最強に囲まれた最凶が我が道を行く、異世界盗賊ファンタジー!「自覚は無いだろうが、お前は和国の次期将軍なんだぞ?」「んなの知ったこっちゃねぇ。俺は自分の好きなように生きるだけだ。邪魔するんだったら親父でも殺すぞ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-01 22:39:30
22021文字
会話率:55%