キラッキラのステージに立って、「あたし」は笑顔を振りまく。でも、少し物足りない。
これは、一人の女性と、そのマネージャーの、“誕生日”の物語。
最終更新:2019-10-27 22:07:47
1338文字
会話率:45%
なんとなく書いた裏設定もなにもない短編小説
放課後に"彼女"は階段をのぼる。そしてその先にあるのは――
最終更新:2014-08-02 03:43:23
1645文字
会話率:60%
「嵐の夜、水面に映った雷光を捕まえることができれば、その夜だけは人間になれる」それは金魚に伝わる伝説だった。
飼い主を選ぶことも、逃げ出すこともできない金魚に神様がくれたチャンスと言われているけれど、本当にそれを試した金魚はいない。
ある嵐
の夜、金魚のミキは偶然、稲光をくぐって人間になってしまった。
「水!水に入らなきゃ死ぬ!」慌てるミキの前に現れたのは一人の王子・・・ではなく、酔っ払った飼い主だった。
※突発的に書き始めた連載短編(予定)です。細かな設定は何も考えていないので複雑な伏線は出てきません(たぶん)。先にはじめた連載を優先するため更新は不定期になりますが、よろしければお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-16 21:21:40
2762文字
会話率:19%
環は18歳。大学生活を始めるにあたって山陰の小さな市に越してきた。新居となった失踪した叔母の家には、春日と大童子という化生が住み着いていた。大童子の本当の姿を探し、叔母を見つけることができるか!!(という流れになる予定)『その公国』がシリア
スなので、少し笑いを入れてみました。いよいよ、大童子の白刃がうなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-22 08:46:29
45289文字
会話率:31%