「という訳でね、お願いしたいのだけれど」
そんな言葉で、異世界の女神様に、とても迷惑なお願いごととそれを遂行するためのチート能力を大量に押し付けられた私は、あっさり異世界に落とされた。
その上降りてみたら、歓迎されていない様子。
なぜ?どう
して?……えっ、そんな理由……?
キレてもいいですか?
よくあるライトノベルの出だしで、よくあるライトノベルのヒロインもどきの立ち位置ながら、ヒロインのような行動を諦めた主人公の、それでもなんとか異世界で生きようとするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 18:38:20
17082文字
会話率:34%