*高齢で昔の恋人に再会、「再び恋心が再燃」そして、2人で残りの人生を楽しめ!!
主人公の清水薫は、北関東から両親と横浜へ、5歳の頃、ジフテリアで、約1年の闘病。退院後も不自由な生活を強いられた。中学に入ると中本薫子と親しくなり勉強し高専に合
格し卒業すると、中本は、地元の銀行に勤めた。中本は、結婚し北陸へ引っ越し。清水、50歳、体を壊し退職。気分転換に北陸へ。ふと中本さんの事を思い出し探し、再会。そこ時、心の中の残り火についた。この作品は、アルファポリス、noveldaysにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 05:00:00
77115文字
会話率:20%
姉であるすみれの婚約者を好きになった果歩。三年前にすみれが死んでから、後悔と恋の残り火に苦しむ日々を送ってきた。一方、その婚約者であった砂原は、未来へ進もうと次の愛を見つける。それが愛なのか同情なのかもわからずに。
今日はすみれの三度目の命
日。墓参りを拒む果歩と、けじめをつけようとする砂原。二人は約束もないまま、夕暮れに再会を果たす――。交互の視線で追いかける一日の物語。愛の姿を問う切ない青春ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 16:08:47
23514文字
会話率:56%