心踊らない 小説家になろう　作者検索

新学期は心躍るもの、そう考えてはいないだろうか。 俺、財前友明は今日から新学期を迎え、高校2年生になった。俺は『冷酷な男』と呼ばれ、学校内では恐れられている。 だから『冷酷な男』は新学期なんてものに心踊らない。 ――そう思っていた。 「人を噂や外見だけで判断しちゃダメだと思うんだ！」 　君の一言が、新学期を心躍るものに変えてくれたんだ。 これは『冷酷な男』たちが『人を笑顔にする部』を創部し、様々な相談や悩みを解決していく。そういう青春学園ラブコメです。 　 折りたたむ>>続きをよむ

自身の思う最悪の結果。 自らの過去を偽りなく話すというのは恥ずかしく、どこかむず痒いもの……。

異世界と言う言葉は耽美な響きがある。 なぜならば、異世界へトリップすると言う事は、最強の剣と最上の魔法で無双をし、そして最高の美少女とイチャイチャするという未来と共にある。 ならば、心踊らない理由があるまい。オレも、そんな世界へ行ってみたい！ ──と、思っていた時期がオレにはありました。 無双どころか、特殊な能力も与えられていないオレが、この世界で何が出来るというのか。 流血、微グロ描写があります。苦手な人はご注意を。折りたたむ>>続きをよむ