神の剣といわれる巨大な剣が山に突き刺さっている。
それは信仰の対象として古くから崇められていた。
が、平和な時代。
その信仰は忘れられ、剣の教団という一部の団体以外誰も剣を持たなくなった世界。
そんな折、黒ずんだ錆人間と呼ばれる生き物?が
各地で発見される。
神の剣に集まった人々、その中に居た農夫は神の剣から落ちた一振りの剣を拾う。
農夫とその世話を任された教団の使者の冒険が始まった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 22:34:55
840138文字
会話率:45%