戦国時代末期、毛利家に二の丸様こと周姫がいた。彼女は、杉小次郎元宜の正室で美貌で知られ、毛利輝元がそのことを知り、小次郎を徳山湾上の戦船の中で毒殺し、姫を騙して広島城に幽閉した。その後2男1女をもうけ、各々関ヶ原後の毛利本藩、徳山藩の藩祖と
なった。小次郎は死後、杉家の墓所の興元寺より白馬に跨って周姫を探し廻った。そしていたるところで、周姫を救った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 21:48:04
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広島幕府が出来る前、
梅千代と秀就は毛利家のかつての本拠地・郡山城へ行くことに。
そこに待ち受ける試練とは。
最終更新:2013-08-11 21:00:00
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