雪の降る町に響き渡る除夜の鐘。
町の風物詩と言える年末の恒例行事にクレームが届く。
心優しい和尚は、町の人々の幸せを願う。だから鐘を鳴らすことで不快になる人がいるのなら止めるべきかと悩んだ────。
なろうラジオ大賞5の投稿
作品になります。ワードにたまご、三日月を使用しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 18:39:57
1000文字
会話率:0%
大晦日なのに……と仕事に身が入らないバス運転手の高橋。それでも今日は特別な日。高橋は文句を言いながらハンドルを握り、バス停に近づくと、そこには人だかりが……。
※エブリスタとの重複投稿
最終更新:2015-04-11 21:38:21
5111文字
会話率:34%