「いいえ。私はこの男に、愛を誓いません」
神聖な結婚式場の真っ只中で誓う事を拒絶した新婦。呆然とする教皇・夫となるであろう新郎は顔を真っ赤に染め・招待された客たちはポカンとしながら新婦に視線を向け。
わたくし、この夫となるモノを、ぜっ
たい、赦さない。
何故ならシンシア・レーベンは一度、死んでいる。
これから夫になる人物には愛する人が居るらしく『お前を愛することはない』と顔合わせの際にそんな言葉を投げかけられ。同じ道を歩まない様にしようとしたのだが・・・
あら?何やら相手の様子がおかしいのですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 21:00:00
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会話率:36%