第4次川中島の戦いで上杉軍と武田軍が戦った時に上杉軍の武将の小島弥太郎と武田軍の武将の山縣昌景が一騎打ちをした逸話がありましたので一騎打ちを書いてみました。
最終更新:2020-12-28 20:00:51
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会話率:32%
武田家領の村に住む浅野三三衛門は農民の中では群をぬいていた武の達人である。
ある日、北条家との松坂の戦いで重臣の
田中角衛門、山縣市右衛門など他15名を失った武田信玄は能のある者の人材雇用に乗り出すも条件にあう人材が見つからなかった。
其処
で家臣の山縣昌景に問うてみると、
領内の農民から探すという策を提案された。
信玄は直ぐに家臣、松中源右衛門に
これまでの戦での農民級の一番手柄の多い者を探させたところ、浅野三三衛門だったという。
信玄は早速、空地3万石の内300石を三三衛門にあたえた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-13 21:56:05
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