多くの種族が暮らす世界で
唯一全ての種族を敵に回した種族がいた。
その種族はヴァンパイア。
ヴァンパイアを討つため種族同盟が締結され
5年にわたる戦争に種族同盟が勝利した。
その後種族間の友好の証として戦争の中心地に都市ができた。
戦争から
12年後、その都市に冒険者になるべく1人の少年ウル・ラーベルが訪れる。
ワクワクしているウルだが、沢山の災害と絶望がその先にあることをまだこの時は知らなかった。
ウルは度々起こる理不尽な出来事に抗い生きていく。
その先に待つ結末は意外なものだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 19:45:19
1671文字
会話率:24%
山仕事で成長した青年と山小僧の話
最終更新:2015-09-14 18:37:28
1870文字
会話率:17%