とある平凡な家の倉庫。そこには不思議な物がたくさん入っていました。
真っ黒なモヤモヤの入った瓶やキラキラとしたきれいなカギ。不思議な香の香炉やいつまでも消えないロウソク。その中の一つにいつからそこにいたのかわからないが、何億年も前から
そこにいたかのような、はたまた今しがたポンっとそこに現れたかのような不思議な存在感のある小さな時計がありました。
――チク、タク、チク、タク、
その時計は薄暗い倉庫の中に小さな鼓動を響かせていました。
~それほど長くありません。黒ねずみの少年が不思議な国に迷いこむお話しです。1話ごとの長さがばらばらです。8月3日完結予定です。~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 09:00:00
8855文字
会話率:57%
作品名 小さな鼓動のもう一人の主人公のお話です。
短編作品2つを一つの作品と思っていただけると嬉しいです。
最終更新:2012-11-20 18:54:02
1341文字
会話率:0%
病室の中で寝たきりになってる少年。
そこには毎日お見舞いに来る少女。
二人の思いのお話
最終更新:2012-11-05 14:37:49
1465文字
会話率:0%
日常の中で訪れる小さな胸の高鳴り。
だが、周囲の目はその小さな鼓動を止めてしまう。
青い恋心と幼い自尊心にゆれる少女と笑顔が素敵な男の子との物語。
最終更新:2010-08-06 23:27:25
2878文字
会話率:34%