何か、大勢に対して問題を投げ掛ける際、そのやり方は無数に存在する。言葉を弄したり、文章を用いたり、絵を書いたり、風刺したり、それらを適宜組み合わせたり、等々。
これは、そんな無数のやり方のうち、最も冴えたやり方の一例だと私は思った。若干と
いうか、かなり季節外れ、凡そ四か月の真夏の、若干古い出来事ではあるが。それでも、北海道民が冬にアイスを食べるかの如く、これはアリなの、話題として非常に興味深いものである、と私は思った。
故に、皆様に興味を持って頂くべく、脚色を加え、お話形式で紹介することにした。
あとがきに、それについてのwebページを検索する為の、googleでの検索語句、それに加え、リンクを載せておいた。いつもは、感想欲しいと求めてばかりの私ではあるが、今回は感想以上に、それの記事を実際に見て欲しい。勿論、その後にでも感想が貰えれば更に嬉しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 00:41:35
4931文字
会話率:0%
みんなストレスを溜めていた。岸崎も、上司の目を盗んで「やむをえない」サボりを始める。そうして仕事中にもエロサイトから画像を落とす彼はある画像を発見していた。それは……。 世紀が変わる前後の会社員の姿を、実体験を交えつつ描いた短編。(*前世紀
に自分のサイトで発表した作品の採録です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-20 06:20:43
10387文字
会話率:30%