水無月湊、ニ十歳、職業:ライトノベル作家。
彼は日々、友人であるイケメン作家の『優作』や変態美少女作家の『猫子』、また大学生時代の友達『佐藤天音』と遊びながらも、強敵なる原稿と向き合い、試行錯誤を繰り返す。
そんなある日、彼の家に銀髪
青目の美少女『春真夏』がやってくる。
なんと彼女は、湊の父親の再婚相手の妹の娘、つまり従妹なのだという。
ライトノベル作家になったことをキッカケに、家出をした湊は父親の再婚相手の顔すら覚えておらず戸惑うばかりだが、やや憂鬱気な表情を見て、真夏を歓迎することにした湊。
だんだんと関わりを深めていくうちに、彼女にはなにやら秘密を抱えている事を悟る湊。
が、特段深堀することも無く、湊は真夏を天音や猫子、優作に紹介し、一緒に温泉に行ったり、動物園に行ったり、映画を見たりとただ楽しいひと時を繰り返した。
憂鬱気な真夏も、みるみると元気になっていき、彼女はある決断をする。
それは、自分の過去を話す、ただそれだけのことだった。
そして。
湊、天音、猫子、優作の前で、真夏は抱えていた悩みを吐露した。
そこには、想像を絶する彼女の過去が、待ち受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 23:52:35
118182文字
会話率:46%
相川奈美は念願の私立女子校に入学した。奈美は高校生活を満喫するのを楽しみにしていたのに、自己紹介でつまづき、成績もふるわず、中学生時代の友達とも疎遠になっていって、不安でいっぱいになる。
中学生時代の友達から、歴史ある学校に「七不思議」
のようなものがあるのかに調べてほしいと頼まれる。怖いのが苦手な奈美は、高校で友達になったばかりの桜子と涼に話を聞くことにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 14:33:18
27772文字
会話率:41%
志穂と啓介のある日のお話。
最終更新:2015-02-08 16:51:16
1972文字
会話率:43%
主人公の中学一年生、ツインテールの「あたし」のクラスに私立の学校から茶髪ロングの転校生がやってくる。転校生は前島と名乗り、「学生時代の友達は一生の友達なんて嘘っぱち」と発言し、「あたし」は前島が酷く傷付いていることを悟る。前島は「あたし」の
後ろの席に座り、その二人分の席は絶対に指名されない見捨てられた生徒の席だと「あたし」は告げる。前島は「あたし」に名乗るヒマを与えず「ツインテールのクワガタムシ」と命名し、縁が。前島の過去の人に裏切られた傷が露見し、「あたし」はその傷を癒やすことを決意。裏切りの反対は「信じる」こと。しかし二人ともワケありの、見捨てられた生徒の席に座る生徒。あまり時間は残されてはいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 00:00:00
8342文字
会話率:49%
ヤヤよ良美、二人の少女がいろんな問題がある高校に転校してその問題を非常識な方法で解決していく話。
ヤヤシリーズの第三段になります。
外伝でヤヤと良美が中学生時代の友達と一緒にトラブルに巻き込まれる話も入る予定です。
自分のサイトからの転載
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-27 22:26:55
89527文字
会話率:48%
学生時代の友達から「妙な足音が聞こえるようになった」と相談を受けた数日後、彼女が謎の失踪を遂げる。足音が原因なのか、それとも他の原因なのか。不気味に思いながらも日常生活を続けていたある夜、私の家にも足音が響いた……
最終更新:2009-08-11 08:45:19
8871文字
会話率:19%