王立学園へ入学を目前に控えた第二王子カルマーンは、婚約者と恒例のお茶会をしていた。
そんな平和なひとときに幸せを噛み締めていたカルマーンに、愛しい婚約者から婚約を見直す必要があるのではないかと問いかけられる。
何故彼女はそんなことを言い出し
たのか。
カルマーンはどう彼女を説得するのか。
先に投稿した「王子と婚約者の困惑の日々」の第二王子と婚約者の話。
王子視点。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 17:12:46
4074文字
会話率:38%
あの自立心の欠片もない先輩が果たして遠方の大学に行ってやっていけているのだろうか――。悪性の病魔に憑かれた先輩の運命について特に語ることもない、マックブックエアーよりも軽い話。
最終更新:2015-04-30 16:04:34
2937文字
会話率:25%