その日、社畜こと八雲勇哉はいつもと同じようにブラックな仕事を終え、家に帰って寝たはずだった。だが、目が覚めると…………卵の中。幼竜になっていた。しかし、冷静さに定評のある勇哉はあっさりとそれを受け入れ、異世界で生きていくことを決意する。
勇哉は望んだスキルを3つ創り出すユニークスキルを使い、異世界を仲間、配下、嫁達と共に生きていく。神やらなんやかんやも出てきて、村を作ったりして………………とにかく色々。
「人たらし」なユーヤの周りには自然と人が集まっていく。いずれは国が出来るかも?
これはそんな男がいずれ世界を揺るがしたりしなかったりするのかもしれない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 12:00:00
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会話率:31%