昔々、パステル王国というとても栄えた国があった。
先代の王が死に、後継である二人の皇女は些細な喧嘩で国を二つに分断。
パステル王国の栄華は地に落ちてしまったのである。
日ノ元 公は二人の姉を持つ引きこもり妹オタクである。
すぐに白黒つけた
がるブラコンの姉達に心底うなされる日々は散々なものであった。
ベッドでいつもの様に横になると、そこは知らない国。
熱さと寒さを同時に感じられるおかしな世界で公はその世界の真実を知る事になる―――。
※Rがかかる程グロテスクな描写は無いつもりです
が、やむを得ない場合があります。
ご容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 00:15:51
27568文字
会話率:44%
俺こと神山零は神の子と形容すべき存在たる我が妹に早く会うべく、学校の帰宅の際に近道をしようとした。ヒトケが無く閑散とした路地裏を通り抜けた先に魔法陣が光り輝いていた。驚愕、は無かったと言えば嘘になるかもしれないが、どちらかというと興奮が先に
立つ、そんな出逢い。俺はラブリーシスターとの別れに心苦しさを感じつつも、その魔法陣に触れる。すると魔法陣は瞬き輝き――――。◀▶暇だなーと思った私が暇潰し半分で描くファンタジーストーリーですw 雑草(w←)は常時付いて回るので、苦手な方は除草を試みるか諦めるかして下さったらと思いますw 回れ右しろとは作者である私が言えた話ではないですのでw ではでは、――――イッツ、ア、笑ターイムッ!!www折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 23:00:00
8363文字
会話率:33%