父の四十九日を終えた「私」と母、そして娘の三人は、大阪淀屋橋に降り立つ。
休憩を兼ねて立ち寄った喫茶店で、「私」は亡父がよくやっていたパンの食べ方を思い出し……
というとても短いお話です。
大阪が舞台なので登場人物は関西弁になります。
文学
フリマに出す同人誌にも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 22:28:06
3917文字
会話率:25%
幼馴染の男の子を好きになって幾星霜。
初恋は実らないものというけれど、もし実っていたらどうなったか?
1990年代の大阪が舞台の物語。全25話。
同世代の人はちょっとノスタルジックな気分になるかも。
8年前に書いた小説を自ブログから転載
。
見直していないので誤字脱字もあるかもしれませんがご愛敬。
#ほんとは落書き程度の挿絵があるけどみてみんへの登録が面倒なので割愛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 03:00:00
36930文字
会話率:44%
三年限定の転勤で、家族総出で大阪へ引っ越してきた平田一家。慣れない土地柄に振り回されながら、家族のために奮闘する父洋介。そんな彼がある日突然たこ焼き器を買ってきた! ほんわか家族愛を描く食べ物シリーズ(自称)第二弾! 第一弾のたまごかけごは
んもよろしければどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-21 21:15:51
10805文字
会話率:54%
大正時代、事業に失敗した佐伯氏は、あるカフェで水口氏と名乗る紳士に出会う。二人がそこで飲む赤葡萄酒に隠された秘密とは?大正文化漂う大阪が舞台のショートショート。
最終更新:2010-10-06 17:50:40
3673文字
会話率:17%