死亡した元船長カイトの頭脳を模したAIを搭載するサルベージ潜水艇ビーグルは、困難な大渦巻きでの事故のサルベージを成功させていたが意識を持つコンピューターの規制委員会に活動を制限された。
最終更新:2024-01-12 15:29:22
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会話率:40%
高校生のススムと、マヤ。クラブ活動の行事で、修験者修行の有名な山にハイキングに行きました。
マヤの麦わら帽子が、風で飛ばされて、ススムが帽子を取りに降りていきます。
その時、ロープが解けて、掴んだマヤと、穴の中に落ちました。
出口を求めてさ
まようふたり。
そこで見たものは、大渦巻き。ふたりは、地球から木星に来ていたのです。
巨大宇宙戦艦。
5000万年に及ぶひとりの時間。コンピュータは自我に目覚め、孤独に絶えかねて自身を殺したいと憎んでいます。
ススムとマヤは、船を助けたいと、まず、名前をつけました。
アンドロメダ。
神話のアンドロメダ姫の名前を。
アンドロメダがふたりに与えたものは、アンドロメダの所有権。
ふたりで、アンドロメダを破壊する事も出来る権利。
高校生には、あまりにも大きな力。
ススムとマヤは、地球に日本に帰りました。
(神隠し)からの生還(神戻り)
そこには、大人の野望、国の思惑、企業の利権がふたりに襲いかかります。
世界を地球を巻き込んでの戦いに発展して…。
その中、ススムとマヤの選んだ答は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 01:46:33
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