一年前の夏休み。[君]から都会に用事があるんだけど一緒に行かない?という電話がきた。しかしその日は予定があり誘いを断った。
君が都会に行った日の夜、一本の電話が届いた。
[君]の親からだった
「娘が都会で事故にあって即死だったみたい…」
そ
ういって泣き崩れてた。
僕はなんも言えなかった。ただ僕も一緒に行ってやれたら未来は変わったんじゃないのか?と悔やむばかり
それから毎日僕は[君]のお墓に向かっては花を取り替えたり、水を与えたりしてた。
それから一年後僕と[君]はお墓で再開する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 09:01:11
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