多重人格(解離性同一性障害)の女性と向き合った実話を元にした物語。
主人公『樹』のゲーム仲間の『涼音』(桜花)は多重人格だった。
多数の人格、チート級記憶力、数種類の記憶喪失、彼女すら作られた人格かもしれない……。樹は次々と起きる不思
議な出来事に正面から向き合っていく。
多重人格(解離性同一性障害)の不思議な世界を覗いてみませんか?
解離性同一性障害の当事者ではなく、普通の無知な第三者視点の作品は少ないと思います。
解離性同一性障害を持った当事者に伝えたいのは「貴方にしか判らないことがある、でも、第三者だから判る事もある」
この記録物語を、障害の当事者・身近にいる方・そして知識として知っておきたい方の為に、具体的な一例として、誰もがアクセスできるこの場に残します。
尚、この作品は中の人(別人格)との約束の元に書かせて頂いてます。
*5000字/1話を目安に投稿しています。*カクヨムにも掲載。*2020年11月折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 22:00:54
337900文字
会話率:34%