双穴水鏡山(フタロクミカミヤマ)という地図等では峰扱いの名もなき低山に纏わる土地の神事に、その云われが時代と共に廃れて行くも事は起こる。時の流れに起きていた怪奇譚を追う。
しいな ここみ様主催『冬のホラー企画2』参加作、一部で一万字以内
で時代や背景を変えて起こる怪奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 10:00:00
100000文字
会話率:34%
潜在意識の中にある土地神信仰の一つのイメージを書いてみました。
最終更新:2021-10-11 20:19:31
700文字
会話率:12%
都会から離れたところにある風杜(かぜもり)村。村の中心にそびえ立つ大樹は“風杜(かぜもり)様”と言われ信仰の対象になっていた。
都会からそんな村へやってきた少女:佳那(かな)のお話。
最終更新:2013-02-04 18:00:38
5527文字
会話率:22%