かつて蒼い海と呼ばれていた水平線は、現在となっては確認のしようがないほど黒く濁り有害物として世間に浸透している。
外出時には防毒マスクの着用、海は危険区域に指定され近づくこともできない。
そんな環境の中、主人公は会社を辞め、友人に会
いに故郷を訪れる。
口を滑らせ会社を辞めたことを友人に知られた主人公ー山田五月(やまだ さつき)
しかし友人は予想外の答えを返したー。
完全にフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 17:43:10
11885文字
会話率:30%