「朝日、お父さんの会社のゲーム、条件付きでやってくれない?」「…え?」
父親がVRゲーム制作会社の偉い地位にいるせいで、えこひいきする可能性があるからとVRゲームが出来ない朝日。ある時、王道プレイをする人が多すぎるため、実装出来ないイベン
トやクエストがあり、それを実装するために職業や種族を制限したうえでゲームをプレイしてくれないかと頼まれる。ずっとやりたかったゲームを出来ると聞いて、即座にOKするが…
「選んでいい職業と種族、少なすぎ!」
そんな朝日ことヨヅキは、超制限された職業と種族の中からどうにか自分の納得できる職業と種族を見つけ出す。それは…
「吸血鬼と…暗殺者?」
これは、制限された中で、最強最悪の組み合わせを見つけてしまった少女による、夜の最強譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 21:35:04
32957文字
会話率:41%
真那瀬冬真は異世界に転移した。同時に転移したのは知り合いでは無い三人。
転移先で冬真達四人は勇者であることが判明したのだが、冬真のスキルだけ【レベル1固定】という見るからに最弱な能力だった。もう一つ持っていた【呪眼】と言うスキルも単に呪われ
ているだけの眼であり、効果はそのうち失明すること。更に最悪なことに冬真は同時に転移してきた少年の一人によって城から放り出されることになる。全く知らない土地。知り合いもいなければ金銭すらも一切持たない。更には視力まで失って?
制限プレイみたいな冬真の過酷な異世界生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 12:47:00
49129文字
会話率:19%