高校三年も佳境。未だ進路の定まらない少年がいた。
自分とはやりたいことをはっきりさせ、夢に向かって進み続ける幼馴染や友人。
変えなくていけない。
そんな思いを抱きながら燻り続けていた少年は、些細なことから遠くの昔に失った夢を思い出
す。
──これは少年にとっての別れと始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 16:04:07
18357文字
会話率:21%
クリスマスに紡ぐ男女のちょっぴり切ないラブストーリー。
最終更新:2016-12-25 17:53:29
3618文字
会話率:23%
三つの短編で繋ぐ卒業のエピソード
<約束>
小学校三年の時に引っ越してきた雪乃は、卒業式の前にまた引っ越して行った。
僕は雪乃との約束を守れなかった。
(応援)
一緒に図書係になった信也は背の低い天然だった。あんまり、天然で私がいつから
晋也を好きだったのか分からない。
でも、ずっと応援することは分かるんだ
(永遠)
夏の流星観察で見たのは、朝焼けだった。巡り合う運命。
それは、近くにあるもの
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-06 17:00:00
13426文字
会話率:14%
過去を過去とするのは終わらせる事ではなく、足を前に出す事だと。
最終更新:2012-02-27 22:18:23
1660文字
会話率:2%