変人の巣窟と言える高等専門学校。転校入もマレな高専に普通でもあり得ないおかしな時期に転入してきた女子がいた。
男だらけの我がクラスは一気に盛り上がり、中二病が治りだした俺も、紅一点の存在ににわかに喜んでいた。
だが、そいつはとてつもなく危な
い奴だった。
何故か世界を巻き込み回りだす学校生活に、俺の胃はマッハでやばいです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-02 16:14:13
16563文字
会話率:14%
目を覚ますと白い部屋。ここまでなら転生もののテンプレだと思う。が、俺は死んでもいないのにそこにいた。しかも体が動かないし神様的なものもなく、ただ目の前にはスロットマシン?
そのスロットマシンも俺には操作できないし。何のために俺いるのか
分からなくなった頃、ドラムロールと共にスロットが止る。そして得たのはおかしな紋様×四。
しかもやたら物騒な能力だったせいと、偶然に偶然が重なり勘違いまで発生し異世界では黒い悪魔だのと呼ばれる俺。
そんな勘違いから始まる俺のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-05 09:00:00
36564文字
会話率:25%