児童養護施設で生活していた虎太郎は、昔から異形のモノが見えた。
それが原因で小さい頃から虐められ、14歳の春、とうとう施設を出ようと決意する。そんなとき、タイミング良くとある組織に引き取られ、『神獣使い』になるよう命じられる。
神獣使いは平
安の頃からひっそりと受け継がれてきた、恐ろしくも崇高な仕事。才ある者にしか見えない魑魅魍魎を、神獣を使役して滅する仕事。
"ただの"虎太郎は、自分の生きる意味を見つけるため、立派な神獣使いを目指すことに。
しかし、師匠として上から組まされたのは、臆病で面倒くさがりの頼りない男だった。
真面目でオカンな虎太郎は言う。
そのダラしない根性、一から叩き直してやる!……から、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
※不定期更新ですが、なるべく一週間に一度はアップできるよう頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 22:37:13
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会話率:26%