神々に祝福もされず、呪いもされなかったために名前をつけられなかった少女の前にひとりの異界人が現れる。彼に名を付けられた少女は、異界人の彼とともに自分が祝福も呪いもされなかった理由を知るため旅に出る。
爽快感は残念ながらありません。さらに残念
なことに読み易くもありません。アクションも少なめです。そんな内容ですが、最後まで読んでいただければ、少しだけ幸せな気持ちになっていただけるかなぁと思っています。
2017/4/13に大幅な修正を行いました。
1.セリフと地の文の区別がはっきりしていなかったので基本的にセリフを独立させ、それに伴う表現を改めました。
2.1の修正をしている間に全体を見直し、幾つかエピソードを追加しました。大きな追加分としては、「名のない少女2」に追加した部分と、新しく追加した「歴史の層の下の下1」「歴史の層の下の下2」の2章になります。
2018/6/2に大幅な修正を行いました。
1.セリフの「」の前にスペースを1文字分入れていたのをすべて削除しました。
2.「名のない少女2」を二つの章に分割しました。他に「宦官の帝国6」「宦官の帝国7」「黒い剣2」「黒い剣7」「マスタイニスカの娘たち1」「黒い剣の世界1」の各章に割と大きな修正を入れました。
他にも細かな修正を行いましたが、ストーリーそのものは2017/2/16の完結時点と変わっていません。
少しでも楽しんでいただけたら幸いです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-16 23:00:00
255173文字
会話率:47%