1000年前に封印された怨霊、『茨の姫君』。その封印が解かれ、多くの騎士や魔術師が立ち向かうも、その力の前にあえなく敗れ去っていた。
そんなある日、姫君が待ち構えていたはずの玉座に1枚の書置きが残されていた。
「あなた方との戦いに疲れ
たので、旅に出ます」
これは一人の死霊とそれに関わる魔術師たちの物語…のはず?
※現在、リハビリのため他サイトで別の小説を執筆中です。申し訳ありませんが、しばらく更新が停止します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 01:00:00
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会話率:37%