扉の向こうにあったのは、子供の頃に読んだ絵本の世界。
一面の花畑に、ガラスのお城に、虹色の川。そして、その世界で出会った『男の子』は、いつもアンナを溺愛してくれる。
優しい優しい絵本の世界は、とっても穏やかで幸せな世界。だけど……
「これで僕達、ずっと一緒にいられるね」
この男の子、ちょっと危険な香りがするような……?
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この作品は、カクヨムでも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 07:00:00
14798文字
会話率:45%
子供読み聞かせ絵本の様な感じで書いてみました。三つの書いた理由があります。
【一】、泣いて愚図る子供用絵本?いや、でも泣いてたら読めないかな?まぁ、お子さんと話す機会を増やす為の本かな?
【二】、“泣いてる子供の理由が知りたい”みたいな
感じで書いてみました。
【三】、弱気になった心が段々と小さくなって読み終わる頃には笑顔でニコニコしてたらいいなと思って書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 19:12:59
258文字
会話率:45%