昔世話になった場所に、彼女と共に訪れた事がある。
度重なる不運と、情報修正の不足で、カノジョに迷惑を掛けた事を覚えている。それでも。
「君のせいじゃないよ。運が悪かっただけ」
信用してるよ。同じ轍は踏まないって。
注意事項1
起承転結は
ありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
全てのタイミングが最悪の最悪なので、次はもっと上手くやります(´・皿・`)ギリィ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 09:53:14
1044文字
会話率:30%
不死の怪物が蔓延る世界で、ヨゾラは旅仲間の少女の唇を奪った。
少女の名はアマネ。
彼女の性格を表現するのなら、我儘で、自信過剰で、男嫌い。
第一印象は最悪で、彼女との旅は喧嘩ばかりだった。
「呆れたぁ……」
「早く荷物を運びなさい」
「
あんたみたいな根暗野郎は大嫌いよっ!」
いつか絶対に泣かすと心に決めていたヨゾラだが、一緒に旅をする中で、奴隷商人に売られそうだった彼女を助け、落ち込んでいる時に叱咤激励され、彼女との絆が生まれていく。
「男なんて大嫌い。だから、あんたのことも嫌い…………でも……少しだけ、信用してる……」
そして、旅の最後に、ヨゾラは彼女の唇を奪う。
これは、無能だった青年が成長し、我儘少女と共に、残酷な世界を救う物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 23:10:01
26866文字
会話率:40%
不死の怪物が蔓延る世界で、故郷へ旅する青年ヨゾラ。
彼の旅仲間は、自分よりも年下の少女だ。
少女の名はアマネ。
我儘で、自信過剰で、男嫌い。この三拍子を揃えた彼女の荷物運び、それがヨゾラの仕事だった。
「呆れたぁ……」
「早く荷物を運
びなさい」
「あんたみたいな根暗野郎なんか大嫌いよっ!」
いつか絶対に泣かしてやると心に決めていたヨゾラだが、一緒に旅をする中で彼女に次第に惹かれていく。
「男なんて大嫌い。だから、あんたのことも嫌い…………でも……一番信用してる」
最初はいがみ合ってばかりだった二人だが、旅をするにつれ、アマネもその固く閉ざされた心を開いてくれるようになる。
世界を支配する、不死の怪物。
御伽噺に出てくる、幻の武器。
二人の前に現れる、謎の男。
この物語の結末は決まっている。
誰にも認められなかった青年が成り上がり、世界を救うまでの物語だ。
※『アルファポリス』でも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 12:14:07
20910文字
会話率:51%