ある日、鎖神壱路《さがみいちろ》は学校にいたはずなのに気が付いたら上空にいた。
落ちたら即死レベルの高さからなんとか生還したが、どうやらここは異世界らしい。
突然変異を起こして喋れるようになったスマホの〔フォウン〕によると、
この世界は『
アナムネシス』と呼ばれ、現在この世界に存在する三大国は、
かつてない緊迫した状態で、いつ戦争になってもおかしくないとかなんとか。
正直言って面倒くさい、だけどせっかくの異世界。自分なりにエンジョイしようとおもい・・・?
チート魔法【支配《ドミネイト》】を使う少年がやがて世界を救う英雄となる物語がはじまる。
*この作品は不定期更新です。
*まだまだ文章が拙いですが暖かい目で見守ってください。
*この作品は単独で八握の方が書きました。
*タイトルを『黎明の支配者』から『黎明のイチロ 〜空から落ちた支配者〜』に変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-02 00:00:00
243053文字
会話率:67%
何事も普通だった主人公「天野流河《あまのりゅうが》」はある時、
日課に従い屋上に本を読みに来ていた。
しかし、本を読み終わり背伸びをした瞬間に気を失ってしまう。
何かが壊れるような音とともに目を覚ました流河は、
自分の身体に起きた異変に気づ
く。
なんと自分の姿は、「灰色の竜《グレー・ドラゴン》」に変わっていたのだ。
竜に転生してしまった流河の異世界転生物語が
今ここから始まろうとしている。
※この小説は不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-29 09:00:00
52605文字
会話率:71%
幻想神「ファンタ・ミソル」の作り出した世界「ドレンジェ」
そこは、神が空想上の生物を共存させる目的で作り出された世界。
そこには大まかに、八つの系統の空想生物が住んでいる。
竜系統、巨人系統、精霊系統、獣系統
妖怪系統、魔物系統、化け物系統
、神系統だ。
それぞれの系統の生物たちは子孫を残し絶命した。
その時に、宝物として代々受け継いでいくよう命令し、大切なものを子に託した。
ある者は自分の体の一部を、ある者は自分の武器を、ある者は宝を。
そして、現在その宝物を引き継ぐ少年が誕生した。
其の者は手の甲に紋章を持ち、ある空想生物の直系の子孫だ。
妹も産まれ、その妹も肩に紋章を持ち、宝物を引き継ぐ資格を持つ。
今ここに、とある因縁と使命を持った兄妹の冒険が始まろうとしている。
※この小説は作読叢雲の単独執筆です。
※この小説は毎週金曜日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 00:00:00
104755文字
会話率:71%