この間、彼氏に振られた。
マッチングアプリで出会って、なんとなく続いて、なんとなく終わった関係。
だからまあ、別にいいんだけど――
アラサーの私をポイ捨てするとは、いい度胸だなとは思う。
婚活パーティーに参加して、口臭い男と無言で2時間過
ごして、
帰りの電車で痴漢に遭い、雨の中で転んだ。
ストッキングは伝線し、膝から血!
そんな最悪の夜に私を拾ったのは、
チャラくてチャラい、でもどこか見覚えのあるスーツの男。
……って、あんた、後輩じゃん。
そのまま流れで後輩の家に転がり込み、
なぜか彼の同期のゆるふわ女子まで加わって――
意図的に離れないちょっとエッチな三人暮らしが始まる始まる。
恋人じゃない。友達でもない。
ゆるっとゆるゆるにムラっとするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 17:33:24
1921文字
会話率:8%
お題メーカーからのお題通りにTwitter上に書いた文章を、改行ありバージョンに直してみました。
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緒塚樹代さんには「指先が触れた」で始まり、「世界は限りなく優しい」で終わる物語を書いて欲しいです。できれば3ツイート(420字)以内で
お願いします。
#書き出しと終わり
https://shindanmaker.com/801664
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全然官能じゃないけど、名義がこちらになっているので、緒塚名義で載せておこうかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 01:45:28
418文字
会話率:23%
笑顔も怒りも伝線してしまう。負のエネルギーは倍増して他者に伝わる増量キャンペーン
(汗汗;)
最終更新:2017-08-08 09:54:40
237文字
会話率:0%
優しさの伝線リレ~がある。特に恋愛感情もないのに、心が穏やかになる不思議が言葉にはある。20歳をすぎたら、外見と言動は自己責任。容赦なく影響していく言葉を大切にしたい。
最終更新:2017-08-08 09:29:07
206文字
会話率:0%
世の中には兎が幸福感の中で捕食され、駒鳥が雀に殺されるように、然も在りなん当たり前のことが多々存在している。飴は甘い。ーーそれは捕食されずとも多好感を味わえる素敵なお菓子だーーというのも当然、自明の理なのである。
そんなキャンディータイムを
求めて、今日もジャンキー達は伝線が張り巡らされた街を蜘蛛の子が散るように駆けずり回っている。複雑奇怪に入りくんだ細い路地をジグザグに抜け、移動屋台のテントで一回転、派手な色した民間警察のパトランプに張り付かれながら犯罪者を追いかけていく。
そんな無謀も無法だと叫ぶ連中を指して、取り分け派手に暴れる一団をーー伝線を縦横無尽に駆け巡り、地を駆ける民警を尻目に飛び跳ねる彼女らをーー街の誰かがこう呼んだ。
黒猫〈パンクガール〉と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-01 00:31:41
2640文字
会話率:21%