数多の人々が行き交う大都会の真ん中で、吐息のような愛言葉を受けた。
君の事は大好きだった。ずっと一緒に居たいと思った。離れれば寂しいと思った。でも。
『頭おかしいんだ。自分で触れるのは良いのに、他の人に触られるのは嫌なんだ。それが例え君でも
』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 08:35:17
1106文字
会話率:38%
場に不釣り合いな時計と指輪。
私たちはこれを外すことができなかった。
大学3年生から社会人にかけての、恋愛とも呼べないような思い。
付き合いたいとは思わないけど、きっとたぶん、世界の誰よりも好きだと思う。
私たちにとって、本気で伝えられ
る"好き"なんて存在しなかった。
だから、嫌いって嘘をつく。
冗談でしか好きと言えないもどかしい二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 00:13:07
12186文字
会話率:49%
女の子は好きだけど別に付き合いたいとは思わない。
付き合って彼女と過ごす時間があったら自分のことに使いたい。
高校生になったけどそんな気持ちは変わらない。
転校したけどそんな気持ちは変わらない。
そんな主人公の前に現れる三人の少女達。
「「「私と付き合って下さい!」」」
「だが断る」
そんな糖分が不足した学園コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-09 00:00:00
12942文字
会話率:45%